多様化するコミュニケーション課題を効果的に解決
あなたの企業やブランドは、インターネット/デジタル・ソリューションを充分に使いこなしていますか? 社会や生活に広く定着したインターネットでは、コミュニケーションの速度やそこに集まる人々などが従来と大きく異なります。したがって企業やブランドも、それらに合わせた情報やサービスを提供することが必要です。
この分野にいち早く取り組んできたスリーロックは、ソーシャルも医療も分かる企業として最前線を走り続けています。医療・製薬業界に特化し、患者、患者家族、医師、医療関係者などの疾患や症状、治療、薬剤に関する会話の中からインサイトを探り出し、効果的なマーケティングに結び付けるサポートを行います。
SimStorm(シムストーム)
対話型オンラインロールプレイ
顧客との会話をデモンストレーションできるeラーニングシステム「SimStorm」は、訪問目的を意識しながら医師らのニーズを聞きだし、適切な情報提供ができるMRを育成します。ブランドや部門に合わせて個別に作成するので、独自のロールプレイをオンラインで実行可能です。
また、受講者は迅速にフィードバックを受けられるため、キーメッセージなどの定着率を大幅に向上させることができます。
アセスメント機能を使えば、マーケターが各現場の学習度や習熟度、回答傾向を把握し、間違いやすいシチュエーション、エリアごとの特性を分析することもできます。
- マーケティング戦略が、効率よく全営業部隊に浸透
- シミュレーションのシナリオの中核は、マーケターが考える戦略です。製品が抱える課題について弊社コンサルタントが十分なヒアリングとディスカッションを行い、メッセージとロジックを共に組み立てます。ターゲットとなるドクター像、浸透させたいメッセージを明確にした上で、訪問を想定したシミュレーションを制作、オンラインに搭載。営業部隊は訪問の待ち時間などに、自分のPCやiPadで練習を繰り返すことができ、全社で統一の戦略浸透が図れます。
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- コーチング要素を盛り込んだ、引き込まれるコンテンツ
- 動画上の医師役には、経験豊富な俳優を起用。プレイヤーの選択によってストーリーが幾通りにも展開していき、結果をスコア化するなど飽きずにプレイできる工夫を随所にちりばめます。直前の選択の何が良かったのか、良くなかったのか等のフィードバックも提供されるので、学習者はゲーム感覚で何度もプレイするうちに、製品メッセージの中核部分が自分の中に定着していきます。
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- 学習状況や習熟度を数値化、学習効果が一目瞭然。次なるテーマ抽出も
- 1人1人の営業部隊のシミュレーションプレイ回数やプレイ時間、正答率などのログデータをすべて弊社のシステムに保存。これらのデータを様々な角度から分析し、さらに強化すべきポイントを明らかにします。ご要望に応じ、営業所毎や入社年数毎など、さらに深い分析も可能です。
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- 先生が求めている情報と回答内容について一連の流れを含めてイメージすることができ非常に勉強になりました。また知識の整理もすることができ、独学するよりも知識の吸収がしやすかったです。
- Dr.へ投げかけるべき質問を理解できるので非常に勉強になった。
- Dr.からの質問の趣旨を良く聞き取ることが重要だと改めて思いました。
- 緊張感を持って取り組む事が出来ました。他の薬剤でも出来ることを望んでいます。
- より実践向きであり繰り返し学習できる点が非常に良いと思いました。
- 面白かったし、実際に自分の言葉に落とし込んでから現場でDr.との会話に役立てています。
- シミュレーションでDrの求める回答が出来なく怒られた際、実際の現場のようでドキッとした。今までにないシステムで楽しかった。
MedLink
医療情報共有プラットフォーム
医師・歯科医師から患者への情報提供を効果的に行い、医療の質を向上させるWebプラットフォーム「MedLink」。医師が既に使用している資料やインターネット上にある優れたコンテンツをマイクロサイトに掲載して患者に最適な情報を簡単に渡せます。
医師は患者の治療参加と服薬率を向上させ、さらに話を聞く時間を増やすことが期待できます。患者は担当医が準備した信頼できるコンテンツをいつでも閲覧することが可能になり、安心して治療を進めることができます。
VetLink
獣医とペットオーナーをつなぎ、情報共有を効果的に行うための、WEBプラットフォームです。獣医が使っている説明資料や有用な情報を、ペットオーナーと簡単に共有することができます。
Multi-Channel Engagement(マルチチャネルエンゲージメント)
複数チャネルでアプローチ
さまざまなセグメントのステークホルダーにアプローチするには、マルチチャネルの活用が必須となります。
スリーロックのコンサルタントが国内外の事例や情報を把握し、ブランドでは何ができるのか、何をすべきか、イノベーションの促進に貢献いたします。